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千葉県
市川市の賃貸マンション
■既存建物解体
⇒建築企画
⇒建築設計・監理
容積率を大幅に下回る、古い鉄筋コンクリートのマンションを解体して、賃貸マンションを
建築しました。
西側が幹線道路に面しているため、防音サッシを多用しています。
計画は、住戸が内廊下を東西から挟み込み、さらにその廊下の両端に階段があるプランで、
建築基準法の「竪穴区画」の規定に沿って階段を区画してしまうと、逆に内廊下の防災上の
安全性が損なわれてしまうことがわかりました。
そのため、市川市の建築指導課を説得して、法の文言より主旨を優先していただくことと、
防煙たれ壁を設置することを条件に、原設計を承認してもらいました。